YMS-イギリスワーホリ準備中

イギリス(ロンドン)での生活用品のお店紹介

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この時期渡英されている方が多いようなのでずっと書いておきたいと思っていた生活用品どこで何買えばいいのかコラムを書かせてもらいます。

食品はスーパーで買えばいいのは分かるけど、その他の物って海外だと案外どこで買えばいいのか分からないんですよね...

多分もっと良いお店もあるかもしれないのですが、少しでも参考にしてもらえると幸いです。

 

薬局系

Boots

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色々なものが売ってるドラッグストア
ここの70pで売ってる青い箱ティッシュコスパが良く品質も日本のものに似てるのでおすすめです。

superdrug

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特にコスメの品揃えが良いドラッグストア

 

ちなみに日本では体のケア用品以外にも洗剤等がドラッグストアに売ってますが、
イギリスでは置いてなく、スーパーの一角か、Wilkoというホームセンター的なところで沢山取り扱っているのを見ました。

 

キッチン用品

HEMA

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ちょっと可愛いけど、あまりお値段の張らないキッチン用品がそろってます。

ちょっとしたフキン等がお手頃価格で買えました。

 

雑貨系

Flying tiger

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日本でもおなじみの北欧系雑貨ショップですが、何か細々したものが欲しい!と思ったらまずここをあたってみました。

プラスチックのメイク道具入れや、収納box等、小物が結構あります。

Poundland

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その名の通り1ポンド均一ショップ。
割と万遍なく雑貨的な商品を置いてるのでお金をかけたくないけどとりあえず欲しいとき使えました。
※品質は日本の百均をイメージしてはいけない

 

電化製品

Argos

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利用した経験はないのですが、街中にも沢山お店があり、(店舗に商品は置いてない)
端末で注文→その後家に届けてもらうというスタイルだそう。

日本のヨドバシカメラのような店舗で直接商品を見られるという電気屋さんは中々出会えなかったです...(あるのかな?)

Amazon.co.uk

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たいていの物は日本と同じように揃ってます。
Amazon hub lockerという受け取りboxが街中の至る場所に設置してあるので
家で受け取るのが難しくても便利です。

 

以上、私が在英時に利用したお店のまとめでした。

※お店をパッと見て分かるよう一応ロゴも記載しましたがあまり良くないかもしれないので問題あったらロゴは削除するかもです。

帰国とその理由について

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こんにちは

一か月半ぶりぐらいのブログです。
もうブログってより数か月ごとの備忘録って感じですね。


Twitterにはちょこちょこ書いておりますが、
この度帰国しました。


今のところイギリスで過ごした期間はわずか4か月です...

 

帰国に至るまでの経緯をつづっていこうと思います。

 

3月中旬に突然状況が一転する

それまでもバイト先のレストランの客足が徐々に減ってきたり、スーパーから品物が消えたりと前兆はあったのですが、3/16の首相の発表で状況が急にシビアになりました。

 

バーやクラブ、人の密集する場所には行かない、不要不急の外出は控えるようにという
他ヨーロッパ諸国に比べれば比較的緩めな規制ではあったのですが、その週の終わりには客足がほぼゼロになったバイト先レストランの休業も決まりました。

 

そして3/23には更なる発表がされスーパー等生活に必要な店以外は原則休業、エッセンシャルワーカー以外の出勤禁止等、かなり規制が厳しくなりました。

いわゆる今も続いているロックダウンです。

 

色々悩みましたが、3週間ほどイギリスのフラットで引きこもり生活を送った末、先週帰国した次第です。

 

自分が帰国した理由 ※結構ネガティブです。ご注意下さい

この状態で外国で生き残れる自信がまだない

私はイギリスがワーホリ1カ国目で英語力もまだまだひよっ子レベル、日本ではずっと実家暮らしだったという色々と脆い状態の人間です。
そんな私がもしコロったらどうなるか..と想像すると、罹患したとしても意思疎通もままならない場合が多い外国よりは、住み慣れた母国の方がまだ生き延びれる確率が高いのではないかと思いました。

 

アジア人差別がしんどい

それまでのイギリスで人種的な差別を受ける事は基本的にありませんでした。
しかし今回の事態になってから電車で向かい合わせになった人が私を見るなり口を自分の手で覆ったり(コロナ初期のころ)、街を歩いてるだけで人々の「うわアジア人が居るよ~」的な視線を感じるようになりました。
日本人親子が街を歩いてたら唾を吐きかけられたという悲しい話も知り合いから聞きました。
人とすれ違うたびに何か暴言を吐かれるのではないかと身構えたりして、ただでさえ非常事態なのにかなりのストレスでした。
普段は優しい人も居るんですけどね。

やはりみんな余裕が無くなってるんだと思います。

 

自分の部屋に長期間籠れる気がしなかった

私が借りてた部屋はシングルベッド一つと横幅1mぐらいの机がギリギリ入る程度の超ミニマムな部屋で、寝に帰るだけだったら問題ないレベルだったのですが、一日中籠るとなるとかなり厳しいものがありました。
加えてフラット内で騒音問題が発生しており、いくら注意しても改めない問題児フラットメイトの存在も決め手の一つとなりました。
逆にロックダウン生活になってから今まで交流がなかった他のフラットメイトとは仲が深まったりして、楽しい出来事もあったんですけどね。

 

細かくはもっといろいろありますが主にこんな感じです。

でも逆にイギリスならではのいい面にも気づくことができました。

 

良かった面

政府の対応が色々早い

ロックダウンの発表の後、すぐにその影響で仕事を休業せざるを得ない人は政府から給与の80%の支給を3か月間は補償するという発表がありました。
こういう告知が早めにされれば人々も必要以上にパニックにならずに済み、安心して家に籠れるので非常に合理的だな~と思いました。

(その頃日本ではお肉券だとかお魚券だとか騒がれててこの差やべぇな..って思ってました)

 

また政府だけではなく、人々も早いうちからお互いにかなりソーシャルディスタンスを意識したり、こんな状況下だからこそ悲観するだけではなく家でいかに楽しめるか工夫をしてる様子が見受けられました。

能動的に行動できる国民性の強さを見せられた気がします。

 

ちょいちょい粋な演出アリ

ロックダウンになった週から木曜夜にエッセンシャルワーカーに向けて拍手をしようという呼びかけがどこからか始まり、毎週夜8時になると外からワーッと拍手や歓声があがるようになりました。

日本ではまずないであろうその光景は外国に住んでることを実感させられて、ちょっと感動しました。
またイギリスの全ての家の住人に向けてボリス首相から「Stay at home」を呼びかける手紙が送られ、すごく良い試みだな~と思いました。

自分の家宛にダウニング街10番地から首相のサイン入りの手紙が来るなんて映画の中の出来事みたい..!とミーハーな私は思ってました(笑)

 

今後について

一応、自分の中では今回の帰国は一時帰国という位置づけで、状況が改善してビザの残存期間や金銭的に行けるようだったらもう一度渡英する事も考えています。

  

まだまだヨーロッパで行きたい所一杯あるし、他にもやり残したこと山ほどあるので(T_T)

今回の出来事でやりたいことは出来るうちにやっておく事の大切さを実感しました!

 

またロックダウン前の日々は結構何とな~く過ごしちゃってる節もあったので、

次渡英した際はせっかくの機会なんだからもっと環境を生かせるように、計画立てていければなと思っています。

 

今もイギリス在住の日本人の方、またこれから渡航をされる予定の方は沢山いると思います。

大変な世の中ですが、それぞれが自分にとってベストな選択をできるといいですね。

最近の日常

こんにちは。


2月ももう終わってしまいそうなので急いでブログを書いております。
(日本時間ではもう3月ですね)

 

当初は週1更新目的だったのにから月1更新すら危うくなっている...

 

バイト始めました

 

ブログを中々書いてなかったのは自分の状況に中々動きがなかったというのもあります。

 

貯金あるうちは余裕こいてNEETしつつ、気になる求人にアプライするという生活を送ってたんですが、特に学校等にも行かず、ただひたすら貯金が削られてく生活を海外でするというのは精神衛生上良くなかったです。

 

外食するのもすごい罪悪感ありましたし。

 

そしていよいよ貯金も危うくなってきたという危機感もあり、
日本食レストランにてウエイトレスのバイトを始めました!

 

ジャパレスといえど同僚もお客さんも大半はヨーロッパ人なので英語を話す環境としてはとても良いと思います。


ただ同僚はまだしもお客さんが何言ってるか分からない事が多いので、そこが課題です。。
オーダーを取れる気がまったくしません。

 

バイトはランチとディナー通しで入ると休憩が2-3時間あるのでお茶や買い物をしてます。


最近めちゃくちゃ落ち着いてる雰囲気のスタバを発見したのでそこで軽く寝てます(笑)

休憩向けのカフェをもっと開拓したいです。

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これは休憩時間ではなく休日に行ったカフェ「Petersham Nurseries」にて

 当初はオフィスワークを探したいなと思ってたのですが、
休みが取りやすいこの仕事も悪くないのではという気がしてきました。
(というかオフィスは英語力的に無理そうなのもあります..)

 

美味しいまかないも出て、食費も浮かせるし、
美術館博物館も平日の方が空いてるというメリットもありますしね(^^)

 

まだ1年半ぐらいワーホリ期間はあるので今後どうなるか分かりませんが。

 

初の海外to海外旅行と不安な気持ち

 

来週は渡英してから初めての海外旅行に行ってきます。

 

イギリス滞在中にできるだけ多くヨーロッパ旅行行きたいと思ってるので
まずは第一歩、ポルトガルリスボンポルトに行ってきます!

 

とにかくロンドンが寒くて暖かい所に行きたいと思ったのと、食べ物が美味しいらしく決めました。

 

航空券とホテルは取ったのですが見るとこ何も決まってないのでリサーチしなくては、、

 

折角の旅行ですがコロナ的な差別を受けたら嫌だなぁ~と内心びびっています。

今回のケースは相手側の立場に立てば気持ちは分からなくもないのですがね。

 

普段ロンドンの街中を歩くだけでも自意識過剰になってしまい、
色々びびってしまう事が多いので、早く自体が収束する事を願うばかりです。

学校終了と食生活の変移

こんにちは。

自分の中で週1更新を目標としてましたが
あっという間に前回の更新から時間が経ってしまいました..

 

私はというと、先週で通ってた語学学校を終了し、
今週は「これからどうするかな~」と考える期間に突入しました。

分かりやすく言うとNEETな感じです。

 

昨日一歩も外に出なかった...

とりあえず今週中にCVを作成して次への第一歩を踏み出す事が目標です。

 

学校についての感想

語学学校には5週間通いました。

 

文法まだまだ・語彙力まだまだ な感じなので、
自習もしつつ、働き始めたら短いクラスにまた通いたいな~とも少し考えています。


私の通ってた学校は午前・午後のクラスがそれぞれあるので、
朝寝坊な私は最初午後のクラスを選択しました。

 

しかしそのクラスは出席率が悪く、本来10人ぐらいのクラスなのに
常に居るのは3人ぐらいでした。

 

しかも授業では生徒のうち1人が非常にtalkativeで、
少人数なこともあって日によっては授業の半分ぐらいその生徒のおしゃべりを聞いてる時間になっていました。

先生も話を止めようとするんだけどtalkative君は余裕で話被せてくるので
ちょっと苦笑いしてた。

 

なんだこれ...と思いながらしばらく耐えてましたが、
決して安くない授業料を払って毎日来てるのにこんな環境は嫌だ!と思い立ち、
後半3週間は午前中のクラスに変えてもらいました。

 

それ以降は結構楽しかったです。

クラスは毎日ある程度人数も居たので沢山の国の生徒と知り合えたし、
午前担当の先生の教え方は生徒が楽しめるよう工夫してる感じでした。

 

自分の居る環境を変える為には時には決断も大事だな~と実感させられた
出来事でした。
追加料金かかったのは痛かったけど。。

 

イギリスと食生活と私

最近は時間が有り余ってる事もあり、
食生活が充実しまくっています。

 

日本にいるときは外食大好き人間だったのですが、
ここは外食代が高く、その割には大したご飯が出てこない国...

 

自炊の方が色んな意味で健康に良いので、
日本では実家暮らしだった私も自炊の癖がついてきたように思えます。

 

全然大したものは作ってないのですが、
渡英直後~2か月目の現在までの食生活の変移を写真と共に紹介します。

 

①渡英して最初に入ったAirbにてパスタ

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あまり長時間調理できない環境だったので
パスタをゆでるかパンをトースター焼くかの2択な感じでした。

パスタソースはタラコしか持ってきてなかったので
3日ぐらい食べ続けてたらタラコがちょっと嫌になってきてた。
この頃の自分におにぎり差し入れたい気分です。

 

②渡英直後~Airb出るまでのランチ

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学校のカフェテリアで作りたてのサンドイッチを割とお手頃価格で食べれたので、
最初の頃は毎日お昼に食べてました。
渡英直後で色々不安な上、Airbの居心地があまり良くなく、授業も上記の理由で思わしくなかった私には
このサンドイッチタイムが癒しでした。スタッフのおばちゃんもすごく優しかった。

 

③ホステルの食堂で作ったインスタントラーメン

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Airbの家でクリスマスを過ごすのは嫌だ!と半ば逃げるように旅をした際、
滞在先はキッチン付きのホステルだったのでこっちに来て初めてインスタントラーメンを作りました。
出前一丁です。安いしおいしくて感動。今でもちょくちょく食べます。

④フラット引っ越し後初めてのカレー

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今のフラットは炊飯器もあれば調理器具もたくさんあるので
入居したら絶対カレーを作ってやる!と心に決めてました。
このカレーを食べた時、①の時と比べると随分自由がきくようになったなぁとしみじみ思いました。
ただ手に入りやすかった牛ひき肉を使って作ったら何だか油っこかったので
次は鶏肉にしたい。

⑤最近は魚にも手を出す

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自分調べだと鮭とサバは比較的イギリスでも手に入りやすいので
時々食べてます。(これは鮭の味噌ソース和え)

魚介繋がりだと冷凍のエビを売ってるのもよく見るので
今度買ってエビチリとか作りたい。

 

そんな感じです。

今日は外出しよう。

渡英して約一か月、こっちの生活にも慣れてきました

2020年、新年あけましておめでとうございます!!

 

年末は中心地に花火を見に行ったりと一応それっぽい事はしたのですが、
こっちのお正月はお店も結構開いてたりと、
割と通常運転なのであんまり年が明けた実感がありません。

 

日本の紅白とかおせちとか正月飾りって
新年ムードを高める為の重要アイテムだったんだなぁと気づかされた今日この頃です。

 

引っ越し終了

住み心地がイマイチだったAirbの仮住まいをやっと出て、
フラットに引っ越してきました。

 

Airbで過ごした数週間で、
私には外国人との生活は生活習慣の違いなどからすれ違いが生まれる事が多く、

大変だなと感じたので、次のフラットは日本人オンリーの所を選びました。

 

今めっちゃ静かで平和です。

 

フラット生活って自分の中ではもっと他人と共同生活する感じのイメージがあったのですが、
日本人同士というのもあってか、ほぼ他のフラットメイトとは顔を合わせません。

 

イメージ的には昔の学生が住んでたような、
トイレと台所が共用の下宿アパートって感じです。

 

最初は少し寂しい気もしたのですが、プライベートも確保できるし
慣れれば快適です。

 

ただ皆さんすごく静かなので

なるべく生活音を出さないようにする等、少し気を使います。

 

スーパー巡りが楽しい

前も少し書いたのですが、Airbの住まいではキッチン使用可の条件だったにもかかわらず
料理がし辛い環境だったのでほぼ外食でした。


しかし今のフラットは調理器具も日本っぽい物が揃ってるし、
自分の食材を置くスペースも十分に確保されているので、快適に自炊ができます。


そんな事もあって、最近はスーパー巡りにはまってます。

 

こっちには激安スーパーからセレブ御用達スーパーまで主に5~6種類ぐらいのスーパーがあり
店によって随分品揃えが違うので見比べるのが楽しいです。

 

あと何となく日本よりもそれぞれの店のコンセプトがはっきりしてて、
店によって独自のシステムがあるのが面白いです。
プライベートブランド商品のパッケージもおしゃれ。

 

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こんなにオシャレなPANKO初めて見た。


割と普通のスーパーに日本食に使える食材も売ってて重宝します。

お米は前に他の方が紹介されてたのを見て
Sainsbury'sのこのライスプディング用のお米を炊いたら普通においしかったです。

(※拾い画です)

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製菓材料コーナーに置いてあります

日本食材店に置いてるお米より安いのであまりこだわりが無ければおすすめです。
(私はセブ留学中に毎日パラパラのタイ米みたいなご飯を食べてたので米への期待値がやや下がってますw)

 

英語学習の進捗について

せっかくイギリスに居て、更に語学学校に通ってるにもかかわらず、
英語力の低下が著しい今日この頃です...

 

スーパー巡りとか観光に忙しくて復習や自習する時間を取れてないのも
原因かと思われます。

 

学校でクラスメートとかとも話してても自分の語彙力の無さにびっくりする。
あと学校通う期間も2週間なのでもっとちゃんと頑張らねば。

 

とか言いつつ明日はイギリスで初ミュージカル行ってきます。
大好きな映画の一つのSchool of Rockのミュージカル版楽しみだ~

ロンドンの怖さと自分の甘さを実感した日。

こんばんは。

クリスマスですね。

 

日本でのクリスマスはカップルで過ごさないと寂しい😣みたいな呪縛からは逃れましたが、

 

まだ一緒にクリスマスを過ごせるような友達も居ないのでどっちにしろぼっちなクリスマスです🎄

 

せめてウエイトローズ(スーパー)で買ったケーキでも食べようと思います。

 

今週はネタが豊富です。

 

立て続けに事件遭遇

 

先日学校のイベントでランゲージエクスチェンジ (at バー)に行きました。


行くまでは知らなかったのですが、そのイベントは学校主催のものではなく、meetup等で人を集めている割と誰でも来るような規模の大きいもので、学外の人も沢山来てました。


イベント自体、絶対真面目にランゲージエクスチェンジ目的で来てないだろ!

という感じのインターナショナルイチャイチャ男女が沢山誕生してて何とも形容し難い気分になったのですが、私も初・イギリスの飲みの場という事で調子に乗って結構飲みました(落ち度1)


そして学校帰りだったのもあり、通学用のリュックを持っていて、立ち飲みスタイルのバーでは邪魔になるので他の生徒と同じように自分の目の届きにくいテーブル席に置いておきました(落ち度2)


するとどうでしょう。


数時間後、いい具合に酔っぱらった私が見たのは、そこにある筈のリュックが消え去ったガランとしたテーブル席でした\(^^)/


かろうじて携帯と財布は手に持っていたので最悪の事態は免れたのですが、携帯のバッテリーや、ワイヤレスイヤホン、ステイ先の鍵等、地味に無いと日々困るようなアイテムがリュックの中に入っており、目の前が真っ白になりました。


すぐ店のスタッフに言い、店内を探して貰ったのですが見つからず、連絡先を書き「もし見つかったら連絡して」と言い残し絶望的な気分でその場を去りました。


「ああいう場には大荷物を持って行くべきでは無かった...」


「ここは平和な日本とは違うんだ...」


と翌日は後悔の嵐でした。


鍵は大家さんに謝りスペアキーを作ってもらい(£10払った)

筆記用具等も失ったのでMUJIで急遽調達しました。


同イベントに参加していたクラスメイトが会場で「怪しいホームレスっぽい人を見た」と言ってたので


ああきっとそいつが犯人だな・・・とホームレスに物資を恵んだと思って自分を納得させました。


しかし事件から2日後、店のマネージャーから連絡が入り、なんとリュックが見つかったとの事。


店に再び行くと、何一つ欠ける事なくそのままの形でリュックが手元に戻ってきました..!!


ロンドン、一旦めっちゃ嫌いになったけど、また好きになったよ..!

 

そんな気分で浮かれてたら、

息つく間もなく次の事件がありました。


戻ってきたリュックは、恐らく自分のせいなのですがチャック部分に中に入ってたスカーフの糸が絡まっており、それを無理やりこじ開けたらファスナーが壊れ、いったん閉じても時間が経つと自然に開いてしまう仕様になってしまいました。


まあ家に帰るまでの間だし大丈夫だろうと楽観視してました。


しかし人通りの少ない暗い通りを歩いてたら、後ろから誰かにぴったりと付けられてる気がしました。


サッと後ろを振り返ると私のリュックのチャックは開いており、後ろの男がそのリュックの中に手を伸ばしてるではありませんか..!


男はサッと手を引っ込め何もやってないフリをしてましたが、


ただでさえ前の事件の後で神経過敏になってる私は男が逃げないようガッと手を掴み「中身確認するから待ってろ」と言いチェックしました。


幸い財布は見つけにくいポケットに隠しておいたので無事でしたが、

男はオドオドしながら「You are crazy」と捨て台詞を吐き去って行きました。


crazyはお前だわ!

お前がクロだって分かってるからな..!


私のリュックも多分超オープンになってて「スリさんwelcome!」な状態になっていた可能性は否めませんが、それにしても立て続けにこんな事が起こるなんて、油断できない街..!と実感しました。

 


次はもっとスリ対策のできるリュックを買おうと思います。


お金が減っていく一方だ..!

 

 

 

クリスマスは海辺の街で

 

今は少しロンドンからエスケープしたくなったのもあり、海辺の街・ブライトンに来てます。


心なしかロンドンより人も穏やかで雰囲気が良いです✨


交通手段はCoach(長距離バス)、宿泊先はホステルにしたら3泊でも£100しませんでした。


明日はクリスマスでどこのお店もクローズするらしいので散歩したり勉強したり(多分)して過ごしたいと思います。

 

↓今日行ったブライトン近郊の観光地、セブンシスターズ

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おすすめです。

 

それでは

🎅Happy Christmas🌟

いろいろ動いた1週間目

早いもので渡英してから一週間が経ちました。

色々と慌ただしく過ぎてった今週の記録です。

 

 

語学学校開始―ペアワークの多さに戸惑う

とりあえず一か月の予定で語学学校に通い始めました。


選んだ学校は授業外のアクティビティも豊富で先生と生徒でディナーに行ったり
ランゲージエクスチェンジをするイベント等もあり、友達が居なくても孤独にならず中々良い感じです(笑)

 

授業の方は先生1人に対し生徒が8人ぐらいで発言もしやすくいいバランスなのですが、
常にペアワークをすることを求められ、若干戸惑ってます。

 

課題のプリントが配られて、

一人で解く→全員で答え合わせ という流れではなく、
さっとプリントに目を通しペア相手と話し合って解いていく→その後全員で答え合わせ

という流れなので、課題の意味がすぐに分からない場合は
もれなくペア相手に迷惑がかかる仕組みになっています。

 

たまにペアでやれと言われても皆上記の理由でペアを組まず
一人で黙々とこなす時があり、その時は先生キレ気味なので非常に気まずいです...

 

これがイギリス式なんでしょうか。
慣れたい。

 

意外にトントン拍子だった家探し

こちらに来て一番心配だったのは住む家探しです。

 

今の滞在先はAirbnbで予約した仮住まいなのですが、
3週間だけ予約したのでそれまでに次を決めなくてはなりません。

 

しかもネット上で

「12月はホリデーシーズンなので普段より物件が減ってしまい、家探しは避けるべき時期」
的な情報も見かけてかなり焦っていました。

 

しかし最初に見に行ったフラットが予算も立地も大家さんも良さそうで、
すぐに決めさせてもらいました。


渡英してから一週間も経たず決まったので大分ほっとした所です。

12月でもご縁があれば物件はあるよ!
という事をここに書き記しておきます。

 

ちなみに今のAirbnbの家はイギリス人のおばあちゃんが家主の家なのですが、
彼女の家を間借りしている形なので、バスルームやキッチンは家主と共有で結構気をつかいます。

 

キッチンを使っていい事にはなってるんですが、彼女がすぐ横のリビングに居る事も多く、
あまり匂いの出るもの(炒め物ぐらいですが)はいい顔されない模様。

 

当初は色々と自炊しようと思ってたのですが
トラブルが面倒なので今はパンをトースターで焼く以上の調理はしていません。

 

そんな事もあるのでAirbnbで部屋を借りる方はご留意下さい。

 

エリア別の治安の差に驚く

家探しの話に少し被るのですが渡英前、
「ロンドンはエリアによって治安が全然違うので家探しの際は十分に気を付けた方がいい」
という話を耳にしていました。

 

東京で生まれ育った私は

「駅前の繫華街とかは危険だけど駅から離れれば別に大丈夫なのでは?」
位のイメージでイマイチわかってなかったのですが、
こっちに来てみると確かに駅が数駅違うだけで雰囲気が全然違いました。

 

やはりこちらは階級社会であり移民も多いので、
低所得者や移民が多いエリアは雰囲気も少し禍々しくなります。

 (自分も移民みたいなもんですが)

 

先日試しに今の家の付近で治安があまり良くないとウワサの駅に行ったのですが(危険)、
雰囲気が暗くゴミが道端に散乱し、スーパーの窓が割れていたり、バス停に物乞いのおじさんが居たりと

「確かになァ..」という結果でした。

 

反対に少し郊外へ出ると一気に雰囲気が落ち着き人々にも余裕が感じられます。
こういう事もあるので家探しにおいて内見は大事だな、と実感しました。

 

クリスマスのロンドンは間違いなく素敵

暗めの話が続きましたが
クリスマスのロンドンは街を歩いてるだけで幸せになれます!!

 

各有名デパートのデコは物凄く凝ってるし、街中のイルミネーションも
ただクリスマスだからそれっぽい飾りつけしたよ!というだけではなく
テーマありきのメッセージ性が感じられるものが多いです。

 

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リバティの近くの海っぽい飾り、地球環境の保護的な事がテーマだった気がする


折角なのでクリスマスまでに色々なイルミネーションを見て回りたいと思います。
そして家探しは終わったので次なる課題は仕事探し...仕事したくない..